前回の続きといった形で、REST APIから短縮URLを生成してみます。
ドメイン名とAPIキーが必要となりますが、APIキーは下記より確認します。
設定画面にて「ウェブAPIキー」を確認。
赤枠に囲われたAPIキーを今後使用します。
URL:https://firebasedynamiclinks.googleapis.com/v1/shortLinks?key=***
※「***」が先のウェブAPIキー
リクエストヘッダ:
- Method:POST
- Content-Type:application/json
リクエストボディ:
{ "dynamicLinkInfo": { "dynamicLinkDomain":"***.page.link", "link":"リダイレクト先URL" } }
※「dynamicLinkDomain」がドメイン
といった具合で実行すると下記が返却される。
短縮URLは発行されましたが、なんかWarningが出ますね……。
リファレンスではパラメータ名が違ったのでそちらを使ったら500エラーとなった為、解消方法は引き続き調べてみます……。
発行されたURLはちょっとばかり長い為、最短4文字となるようなオプションを付加してみる。
リクエストボディに「suffix」を入れる。
{ "dynamicLinkInfo": { "dynamicLinkDomain":"***.page.link", "link":"リダイレクト先URL" }, "suffix": { "option":"SHORT" } }
上記で再度リクエストをすると、短縮URLが4文字で発行された。
なお、ここまで紹介したREST APIで発行したURLはコンソールの一覧に表示されていないようなので注意。