夜寝る前にスリープをしても、夜中に勝手に電源がつくのが嫌だったので調べてみた。
いつぞやまではタスクスケジューラで停止出来ましたが、いつからか停止が出来なくなったので。
結果的に若干不完全であるものの、恐らくこの流れで最後の手順を変えれば永続的に出来るはず。
念の為記載しますが、自己責任でお願いします。
- エディション:Windows10 Pro
- バージョン:1709
- OSビルド:16299.371
参考: UpdateOrchestratorのRebootタスクが消せません
まずは
PsExecをダウンロードし、任意のフォルダで解凍。
次にコマンドプロンプトを管理者権限で起動し、上記フォルダに移動して下記コマンドを打つ。
PsExec -i -s cmd
コマンドプロンプトがもう1個起動するので、再度PsExecの解凍フォルダに移動して下記コマンドを打つ。
PsExec mmc
すると「コンソールルート」が起動する。
ちなみにこの時コンソールルートは「SYSTEM」ユーザで起動している。
コンソールルートで「ファイル→開く」から下記を開く。
C:\Windows\System32\taskschd.msc
するとタスクスケジューラが起動する。
この状態で \Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator を開き、 Reboot を無効化する。
すると、その日の夜中はスリープ状態が解除されませんでした。
……が、翌朝手動で起動して再度スリープとした所、夕方に自動解除→再起動が行われた為、起動時にタスクが復活したと思われます。
なので、永続的にスリープ解除をしないようにするには、無効ではなく削除をするのが正解かもしれません。
更に言うと、削除してから「Reboot」という空のタスクを作れば復活しない……のでしょうか。
この辺り、次のタイミングで再度試してみます。