AWSでテスト環境を構築してみましたが、タイムゾーンの変更を忘れてしまい、アプリがDBに書き込む更新日時がずれていたという、悲しい事が起きていました。
本番運用でなくてよかったと思うと同時に、タイムゾーンの変更方法を忘れないうちにメモ。
参考: 【メモ】【CentOS】サーバマシンのタイムゾーン変更
まずは何も設定をしていない状態でdateコマンドを入力。
Sat Nov 30 00:38:02 UTC 2013
UTC、協定世界時となっています。
ちなみに、このコマンドを打った時間は、日本時間の11月30日の9時40分頃です。
実際の時間から-9時間となっています。
これを日本時間に変えます。
mv /etc/localtime /etc/localtime.org ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
まずは既存のタイムゾーン設定ファイル、/etc/localtimeを念のためバックアップ。
そして日本時間の設定ファイル、JSTの/usr/share/zoneinfo/Japanを/etc/localtimeにコピーしてやればいいのですが、なんとなくシンボリックリンクにしました。
で、再度dateコマンドを実施。
Sat Nov 30 09:39:11 JST 2013
無事JSTに変わりました。